TAILENDERS −テイルエンダーズ−

動画革命東京

CHARACTER −登場人物−

No.28 ドングリブラザーズ / Donguri Bros
CV:中西 英樹(兄),小林 和矢(弟)
固い絆で結ばれた(ように見える)兄弟。互いに自分の方が優秀であると思っているが口には出さないでいる。どちらもその能力は平凡。それゆえに勝利のためには手段を選ばない。
 
「ヒャッハハハハハー!!」
「兄貴ィ!」

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No.29 ペイン姉弟 / Pain Sisters
高価な治療費を稼ぐために参戦した余命幾許もない弟とそれを治療する医者の姉のペア。姉の手術を受け続ける弟が手術室を兼ねた車を運転する。二人の体は常に輸血のためのカテーテルで繋がれている。常にギリギリだ。
 
「お前を死なせはしないよ」
「姉さん…ゴフッ」

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No.30 バウム&キリコ / Baum & Chirico
移動する森を追いかける木こりとその孫娘。祖父のバウムは右肩に植木、左肩に孫娘キリコを乗せているが、ときおりそれを取り違える。常人離れした巨体は体質によるもので孫娘もいずれそのサイズになるものと思われる。
 
「どうじゃ、道が切り開けたぞ」
「キャッキャ」

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No.31 アサヒ・クジョウ / Asahi Kujyo
没落したクジョウ財閥の一人娘。電気椅子に三度かけられるがいずれも蘇生し、法的に死んだ人間として出所する。そのせいか発電体質となり常に青白い電光を身にまとう。漏電防止のために陶器を身につけている。
 
「くわばら、くわばら…」

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No.32 チェン・アンカー / Chan Anchor
全身を鎧と知恵の輪で覆った男。何かと因縁をつけてはまとわりつく。他人の車にアンカーを打ち込んで牽引させる戦術をとる。
 
「これも何かの縁じゃ。
 利用させてもらうとしようかの」

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No.33 マルタウッドベース / Malta Woodbase
光合成のできる植物人間を作ろうと自らを実験台にした生物学者。車にいた養分兼運転手にした何者かを操りつつ、安住の地を探している。
 
「この木の葉が散った時、車にいる何者とともにわしは死ぬ」

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No.34 桜田一家 / Sakurada Family
小型の車輪街に住む大家族(画像は一部)。ねずみ算式に増え続ける家族を収容するため車輪街は常に増築中で、一家の正確な総数は自分達でも把握できていない。完成は100年以上先とも言われる車輪街の増改築資金を得るため惑星再開拓レースに参加。
 
「お前たち、忘れ物はないだろうね!?」

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No.35 アール&セーヌ / Earl & Seine
貴金属に目がない怪盗兄妹。兄のアールが盗む以上に溺愛する妹のセーヌが散財するため常に金欠気味。車も兄妹の役割分担に応じて2モードに変形し、セーヌ運転の際には集めた金をぶちまけながら走ることになる。
 
「お兄ちゃん次はアレ!」
「ま、任せろ!」

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No.36 ツクモ・ヨドベスト / Tsukumo Yodobest
惑星再開拓レースのスポンサーであるヨドベスト家のお嬢様。動物好きで毛皮好き。品種改良して衣服状になったリスやムササビの一種を身につけている。急にレースに参戦したいとワガママを言うお嬢様に対して執事のジョゼフは誠意を尽くす。
 
「優勝以外ないですわ」
「はい、お嬢様」

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